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トッキー
2024.3.8 17:10メディア

「国際女性デー」の素晴らしすぎる「産経抄」を、よいしょ!!

実にお久しぶりの「御意見拝聴・よいしょでいこう!」です!
今日は本当に、褒めちぎらずにいられない記事を目にしました!
それは、今朝の産経新聞の1面コラム「産経抄」です!

産経抄筆者は、以前のコラムに「嫉妬」という文字を使ったところ、読者の女性から
「女が病んで石になる。『しっと』は女だけの感情なのでしょうか」
と批判されたのだそうです。

これに対して産経抄は、「正直に打ち明けると、思慮がそこまで至らなかった。うかつな筆をまずお詫びする」と全面的に謝罪。
そして、妄想、奸計、妨害、媚態など、負の感情を伴う言葉は「女」の付く字が多いのは、長らく「負の記号として男から押し付けられた」からではないかとしています。

その上で、今日が「国際女性デー」であることに触れ、こう書くのです。

「女性管理職の割合を引き上げるにも、仕事と生涯のイベントが折り合える環境が必要になる。結婚、出産、育児、家事。一つでも男性がそっぽを向けば真っ向勝負の妨げになろう。女性特有の体調の変化にも男性の理解が要るし、制度設計に女性が深く関わることも欠かせまい。」

素晴らしい! 素晴らしすぎる!
一瞬、朝日新聞かと思ったけれど、間違いなく産経新聞なのです!

そして産経抄は、
「『国際女性デー』とはいうものの、実は世の男性のあり方を問い直す日でもあるのだろう。」として、「女性の前途に立ちふさがる男性が、それでも減らなければ」、作家の吉永みち子氏が言うように、「妬み」や「嫉み」の字を「男偏」に変えるべきという結論で締めくくっています。

ここまで言ったら、もう産経新聞が女性天皇・女系天皇に反対するなんてことは絶対にありませんよね!?
日本は女性差別をなくしていくべきだが、日本国の象徴である天皇だけは、女性差別の極みである「男系主義」を貫くべきだなんて、全く理屈が通りませんからね!

もしも今後、産経新聞に女性・女系天皇反対、男系維持の論説が載ったら、その日以降、産経新聞では「嫉妬」「奸計」「妨害」「媚態」などの文字の「女偏」は、全て「男偏」に変わるのですね!

ものすごい決意表明をお聞きいたしました!
産経新聞の今後に、最大限の注目をさせていただきます!!

トッキー

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